ストレス解消の意味
はじめに
「ストレス解消といったって、嫌なことは残ったままなんだから意味が無い」という意見がある。そこで、ストレス解消の意味について、筆者の考えを述べたい。
結論
ストレス解消 = 嫌なことの忘却ではないか。
よく挙げられるストレス解消の手段として、没頭(音楽を聴く、映画を観る等)、リラックス(湯船に浸かる、良い香りに包まれる等)、エネルギー発散(運動する、創作活動をする等)などがある。これらに夢中になることで、その間は嫌なことを忘れていられ、ストレスを感じなくなるというわけだ。
注意点
⑴ノンストレスでいられるのは夢中になっている間に限られる。嫌なことの前後で恒常的 にストレス解消するためには、いかに長くストレス要因を忘れていられるかを考え、それを実行する必要がある。
⑵早起きや事前準備といった、嫌なことに付随することは、忘れないようにせねばならない。
⑶過去の良かったことをできるだけ長く覚えておくのは、必ずしもストレス解消になるとは限らない。その良かったことがもう叶わないことから、寂しさを感じ、未来の嫌な事が強く意識され得るためである。
おわりに
筆者は現在、嫌なことの前日の夜に、ぐっすり寝られる方法を模索中である(効果に切れ目が無い、リラックス法が良いのではないかと考えている)。
何かおすすめの方法があれば、是非ともご教授願いたい。
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